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美容内服

美白治療 内服

内服の治療薬があります。数ヵ月~年単位で使用することで効果が実感でき、シミの予防・改善や美白効果につながります。

内服

タチオン100mg1日1回 30日分¥1,500
ユベラ錠50mg1日2回 30日分
¥1,500
シナール1日3回 30日分¥1,500
トランサミン1日3回 30日分¥2,000

各内服薬の効果

  • タチオン
    強力な抗酸化作用があるため、美白効果があります。
    タチオン(グルタチオン)は、体内でも合成される栄養成分の一つで20代をピークに加齢と共に減少していきます。
  • ユベラ
    ユベラ(ビタミンE)は血管内での血液凝固を防ぎ、体内の血流を改善することで、皮膚の新陳代謝を促進し色素沈着やシミ・ソバカスを改善します。また、酸化によるダメージから細胞を守る働きがあります。
  • シナール
    ビタミンCとパントテン酸(ビタミンB5)を配合した錠剤です。ビタミンCはシミの原因となるメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスができるのを防ぐとともに、美しい肌に欠かせないコラーゲンの生成を促進します。ビタミンB5は、糖分・脂質・タンパク質の代謝を促し、皮膚や粘膜を正常に保つ効果があります。
    ビタミンCとビタミンB5を一緒に摂取することで、肌の調子を整え、シミの予防と改善の効果が期待できるお薬です。
  • トランサミン
    肝斑の治療に広く用いられている治療薬で、メラニン発生の原因のひとつと考えられる抗プラスミンをブロックすることで、肝斑の原因となるメラニンの発生を抑制します。

主なリスク・副作用

タチオン
グルタチオンは元々人間の体内にある成分なので、重大な副作用は起こりにくいといわれていますが、稀に食欲不振や悪心、嘔吐、発疹などの症状が見られる場合があります。
トランサミン
ピルとの併用はできません。
風邪薬や歯科で出される止血剤にトラネキサム酸の成分を含むものがあるので、止血剤の処方を受けた際には、トラネキサム酸を内服していることを医師に申し出てください。
また、トラネキサム酸は血液を固まりやすくするため、脳梗塞や心筋梗塞などの持病がある方は、トラネキサム酸の内服が出来るかどうか、医師の診察が必要です。
ユベラ錠
稀に便秘や下痢など消化器系の副作用が生じることがあります。
その症状があらわれた場合は服用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。
また、ユベラに含まれるビタミンEは脂溶性のビタミンですので、水溶性のビタミンのように過剰に摂取した分が尿中に排出されることはありません。
過剰に摂取すると過剰症を起こしてしまう恐れがありますので、用法用量を守って服用しましょう。
シナール
まれに胃の不快感や吐き気・下痢などの消化器症状が現れる場合があります。
これは、主成分のアスコルビン酸には下剤と似た作用があるためです。
シナールは体外へ排泄されるのが早いため、副作用が重篤化したり、長く続くことは稀と言われていますが、万が一症状が長引くようであればご相談ください。